제목   |  ハワイ島キラウエア火山噴火 被害が拡大 住宅26棟焼ける 작성일   |  2018-05-08 조회수   |  2524

 

今月3日にキラウエア火山が噴火したハワイ島では溶岩が住宅地に流れ込んで、これまでに住宅26棟が焼けるなど被害が拡大していて、現地の防災当局は引き続き今後の火山活動に注意するよう呼びかけています。

ハワイ島では今月3日、島の南部にあるキラウエア火山が噴火し、地面に生じた亀裂から溶岩が周辺の森林や住宅地に流れ込み、現地の防災当局によりますと、一部の地域では有毒ガスが検出されているということです。

これまでにけが人の情報はありませんが、流れ込んだ溶岩によって少なくとも26棟の住宅が焼けるなど、さらに被害が拡大しています。

現地からの映像では住宅の脇から大量の噴石が飛び出ているほか、溶岩が2台の車を飲み込むように流れ込み激しく燃えている様子が伝えられています。

防災当局は、火山の周辺地域の住民およそ1700人に継続して避難命令を出すとともに、噴火が終息する兆候がみられないとして、今後の火山活動に引き続き注意するよう呼びかけています。

4日には、火山活動の影響でマグニチュード6.9の地震が発生し、その後も地震が相次ぐなど地震活動も活発化しています。

日本の外務省は、旅行を予定している人は最新の情報を入手し、安全の確保に十分注意するよう呼びかけています。

観光ヘリのパイロット「街の中から噴火 おそろしい」


ハワイ島で20年以上観光ヘリコプターのパイロットをしている望月敏行さん(48)は、今月3日にキラウエア火山が噴火したあと、4日に観光客を乗せて溶岩が流れ出ている住宅街の上空を飛行したということです。

今回の噴火の特徴について望月さんは「飛行禁止区域が設定されており、通常よりかなり高いところを飛んでいるため、フライトそのものは安全だしにおいなどは感じなかったが、地面が割れて溶岩が流れる様子は見えた。これまでの噴火と比べて溶岩の量はそこまで多くないが出てきた場所が住宅街で、街の中から出ているところにおそろしさを感じる」と話していました。
そのうえで、噴火の影響については、「フライトは通常どおり行っているが、日本人のお客様からは怖いのでキャンセルしたいという連絡がすでにきている。フライトに行っても安全なのかというメールでの問い合わせもここ2日間で増えている」と話し、観光業への影響を心配していました。

リンク:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429311000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001


【単語】
1.流れ込む:流れて中にはいりこむ。
2.亀裂:かたい物にできた割れ目。人間関係などにも用いる。裂け目。ひび割れ。 
3.溶岩:地下のマグマが地表に噴出し,流動している溶融体。また,それが冷却・固結してできた火山岩。ラバ。 
4.飛び出る: 飛んでそこから出る。とびだす。
5.終息:終結すること。
6.兆候:物事の起こる前触れ。きざし。しるし。気配。
7.相次ぐ:物事があとからあとから続いて起こる。
8.問い合わせ:問い合わせること。尋ね確かめること。

【質問】 記事を読んで次の質問に答えてください。
1. 火山の噴火による被害について話してください。
2. 火山活動の影響について話してください。




 

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